連珠名人戦第2局  1999年12月5日       メインへ戻る
The 2nd game of Meijin Title Match.

先白  河村典彦九段 − 黒 中村 茂 名人
[TB](W)  Kawamura 9Dan - (B)Nakamura Meijin

名人のパワー全開!挑戦者をねじ伏せる

第37期連珠名人戦名人位決定五番勝負の第2局は、12月5日(日)、京都府亀岡市の湯の花温泉「松園荘」の1室にて行われた。メリティ世界選手権者との試合での鬱憤(6局全部白番)をはらすためか、はたまた温泉パワーか、名人の黒番の攻撃力が爆発し、47手にて、黒の圧勝となった。
第3局は、2000年1月9日(日)に、東京の日本連珠サービスにて行われる。

珠形(Opening)
 瑞星 (D11)

対局日時
 1999年12月5日
 9:00 - 15:06
   (途中1時間昼食休憩)


消費時間(Time)
 黒 154分
 白 151分


結果
 黒47まで 白投了
 Black won

立会い
 澤井敏郎七段

時計・記録
 飯田皓一四段
 達富 睦初段


場所
亀岡 湯の花温泉 「松園荘」


観戦者(敬称略)
 早川嘉美
 土居 学
 高川悌二
 達富弘之
 達富弘和
 北本健二
 永平松寿
 日輪ヨシ子
 中 清行
 久保田龍雄
 東山雅至
 上島竜一
 中野 輝
 葛目浩平
 奥村幸江
 平澤政治
 小松通男
 岡田吉和
 山下晴大
 片野晏弘

[TB](W)  Kawamura 9Dan 0-1 (B)Nakamura Meijin

瑞星の最新研究の1変化。黒23、25と上辺に利きを残して黒27が好手順。この局面は今期の挑戦者決定リーグ戦で挑戦者の河村九段は経験済みの局面だったのが、楽観を呼んだのかもしれない。白28と急所らしきところを止めても、以下黒の追い勝ちであった。28では下辺が怖くても36点辺りに打つのが勝負手だったかもしれないが、それでも黒勝ちだ。29からは上辺の利きとつなげられては止まらないだろう。黒の名人のいいところばかりが目に付く対局となってしまったが、3局目以降の挑戦者の巻き返しを期待したい。(西園)

会心の勝利で、ついつい笑顔がこぼれる中村名人。口も滑らかに・・・ 局後にじっと盤面を見詰める、挑戦者の河村九段。名人のパワーに圧倒されたのか?

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